クレジットカードチャージを設定する
クレジットカードチャージ(「カードからチャージ」)をオンにすると、会員は自分のクレジットカードで、店舗に行かなくてもチャージできるようになります。
対面取引のチャージとの一番の違いは、チャージのタイミングが「来店したとき」から「会員が必要だと思ったとき」に変わることです。これによって、次のような変化が期待できます。
- 残高不足で支払いをあきらめる場面が減ります。会員はレジの前でもその場でチャージできます。
- レジでの現金の受け渡しとチャージ操作がなくなるため、混雑時のオペレーションが軽くなります。
- 来店前にまとまった金額をチャージしてもらいやすくなり、継続利用につながります。
一方で、次のコストと引き換えになります。
- カードでチャージされた売上には、原則として売上の 2.9%(税別) の決済手数料がかかります。
- 売上は現金のようにその場で手元に入りません。株式会社ポケットチェンジがいったんお預かりし、締め日ごとにご指定の口座へお振り込みします。そのため、入金先口座の設定が必須です。
このページの設定は、チャージ機能を使う前払い式(プリペイド)運用が前提です。ポイント機能のみで運用している場合、チャージ方法の項目そのものが表示されません。詳しくはチャージ機能を設定するをご確認ください。
導入するか迷ったときの判断材料
Section titled “導入するか迷ったときの判断材料”こんな場合はおすすめです。
- 1回のチャージ額が大きく、レジでの現金チャージが会員にもスタッフにも負担になっている
- 来店頻度は高くないが、1回あたりの利用額が大きい(サロン、スクール、クリニックなど)
- 店舗に来ないタイミングでも使ってほしい(ネット注文、事前決済、館内利用など)
- キャンペーンでまとまった金額をチャージしてもらいたい
こんな場合は、まず対面チャージだけで始める判断もあります。
- 少額・高頻度の利用が中心で、決済手数料の負担が相対的に重くなる
- 現金商売で、手数料分を価格やポイント還元率で吸収する見通しが立っていない
- 入金先に指定できる口座がまだ用意できていない
対面取引のチャージとカードチャージは併用できます。どちらか一方に決める必要はありません。
設定する前に必要なもの
Section titled “設定する前に必要なもの”- 入金先口座の設定。入金先口座を先に登録しないとオンにできません。案内に従って登録してください(デモ体験中は不要です)。手順は売上の入金を確認し、入金先口座を設定するをご確認ください。
- スタッフの権限。設定の変更には「Payの設定」の設定変更権限が、入金先口座の設定には「入金」の設定変更権限が必要です。
カードチャージをオンにする
Section titled “カードチャージをオンにする”「メニュー」→「Payの設定」→「チャージ」→「クレジットカード」を開き、「カードからチャージ」をオンにして「適用」をタップします。
この設定は再審査や会員への周知期間なしで反映されます。適用すると、会員向けアプリのチャージ方法に「クレジットカード」が表示されるようになります。
ℹ️ デモ体験中は、カードチャージが最初からオンになっています。会員が登録できるのはテスト用カードだけで、実際の引き落としは発生しません。
チャージできる金額を決める
Section titled “チャージできる金額を決める”「カードからチャージ」をオンにすると、同じ画面で会員が選べる金額を設定できます。ここは会員がいくらチャージするかを大きく左右するため、入れてほしい金額を上から並べるつもりで設定してください。
- カードチャージ金額のプリセット: 会員が1タップで選べる金額です。並べ替えができます。
- チャージ金額の自由入力: オフにすると、プリセットの金額しかチャージできません。オンにする場合は「最小入力可能金額」を設定します。
設定できる金額は50円以上です。また、プリセットと自由入力の少なくとも一方は必ず使える状態にする必要があるため、次の操作はできません。
- 自由入力がオフのときに、プリセット金額をすべて削除する
- プリセット金額が1つもないときに、自由入力をオフにする
1回あたりのチャージ上限と、会員が保有できるチャージ残高の上限は、カードチャージにもそのまま適用されます。「チャージ」画面の「上限金額」で設定します(上限金額を決める)。
金額のプリセットの考え方は金額のプリセットについて詳しく教えてくださいでも説明しています。
会員から見えるとどうなるか
Section titled “会員から見えるとどうなるか”会員はホーム画面の「チャージ」から「クレジットカード」を選び、カードを登録してチャージします。
- 利用できるブランドは Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club です。
- カード番号は決済代行会社へ直接送信されます。Pokepayや御社のシステムにカード番号が保存されることはありません。
- カード会社の判断により、本人認証サービス(3Dセキュア)の画面が表示されることがあります(本人認証サービス (3Dセキュア) とは?)。
- 会員は任意で「チャージ用のPINコード」を設定できます。設定すると、チャージのたびにPINコードの入力が必要になります。
- 会員のクレジットカード利用明細には、オリジナルPay名ではなく「Pocket-change Inc」名義の電子マネーチャージとして表示されます。
会員向けの操作手順はチャージするで案内しています。
- 決済手数料とその消費税は、入金額から自動的に差し引かれます。別途のお支払い手続きは不要です(料金の計算方法について教えてください)。
- 入金は締め日ごとです。毎月1日〜15日の売上は当月末日、16日〜末日の売上は翌月15日に入金されます。
- 締め処理で入金予定が確定したカード決済の取引は、取引をキャンセルしたいの手順では取り消せません。取り消しが必要な場合は、締め処理の前に対応してください。
- チャージ機能をオフにすると、カードチャージの設定もあわせて自動でオフになります。再びチャージ機能をオンにするときは、カードチャージもオンにし直してください。